エンディングノートは何もお金だけの話だけではありません

 皆様初めまして。

 千葉県で行政書士をしている眞砂優希でございます。

 この場を借りましてまずはエンディングノートについて簡単にではありますがご説明できればと思います。

 エンディングノートというと、どうも身の回りの整理(通帳など)だけが頭に思い浮かびがちですが、なにもそれだけではありません。

 縁起でもない話にはなりますが、ご自身やご家族が急な病に倒れた時に参考になるような事を書いておく必要もあります。それにより、ご家族やパートナーが緊急の時にも事態を把握し、適切な医療を迅速に繋げることが望めます。

 

 例えば、ご自身の体調、アレルギーの有無、病歴、血液型、持病の有無、服用されているお薬についてですとか、治療に関する意思表示について(延命治療等を希望する・しない)、また、臓器提供の件ですとかそういった内容も記載しておくべきでしょう。

 他に、もしお亡くなりになってしまった場合、お持ちのパソコン、スマートフォンの扱い方(中身のデータは見ないで破棄してほしいとか)、契約しているキャリアなども記載して、しっかりと意思を残しておきましょう。

 その辺りの点につきましては当事務所でしっかりアドバイス、エンディングノートの選び方や参考資料をご参照いただいたりなどいたしますのでお気軽にお問い合わせください。

 ご愛読ありがとうございました。